地震過剰

また東北で地震

東北って若い頃は未知の世界だったけど、ここ何年かで東北の知り合いもけっこう増えたんだ。
縁(えん)も縁(ゆかり)もない場所で地震なら、『ふ〜ん、大変だな〜』で済ませちゃいそう。だけどこれが友人のいる地域が地震って事だと、ニュースも他人事じゃあなくて、やきもきしながら見てたりするわけで。

メール送っても返事のないあの人は元気なんだろうか?



知り合いが増えると心配事も増えるわけです。

『人々から侮られて捨てられている彼は悲しみの人で、悲哀を知っている。』

主は『悲しみの人』なんです。

すべての人の悩みや苦しみを知っている主は、それだけ人のために悲しむ事が多いと思う。僕一人でも問題だらけなのに、すべての人の悩みに、当事者以上に悲しむ主。
『悲しみの人』だなぁ。

そういえば、誰かが『愛と悲しみは不可分のもの』って言ってた気がする。愛があれば悲しみもあるし、それ以上に喜びもあるはず。捜せばあるはず。だから捜さないと。


さてさて、無事の頼りで喜べるのはいつになるかな?