いってらっしゃい。またいつか。

土曜からさっきまで姫路に行ってました。
姫路は、6年前に宣教師として働いてた場所で、2年間の任期中でもっとも長い7ヶ月間を過ごした場所です。
当時、姫路ワードのビショップ(姫路の教会の責任者)だった川上兄弟が、木曜未明に44歳の若さで急死されたので、土曜の告別式に参列してきました。

シックハウス症候群対策の会社で役員を務め、娘さんたちも学生、教会でもビショップリックの責任をこなしていただけに、一般の葬儀場で最大の部屋から何人も溢れる多くの人出でした。

実は教会式の告別式に参加するのは初めて。
告別式は日曜日の聖餐会のように進行しました。
管理と司会は現ビショップ。開会の賛美歌と祈り。途中で賛美歌をはさみながら何人かお話があって、閉会の賛美歌と祈り。

にこやかな丸顔で、いつも元気で、よく働き、家族思いで、その場を明るくする太陽のような人でした。
お話された人たちも、みんな彼の素晴らしさを話していました。
彼を失った悲しみは大きいのですが、それ以上に信じられる希望があります。
私たちもこの世を去った後で、また家族や友として会うことができるという希望が。
残された家族のことも心配していましたが、みんな悲しみ以上の希望に満ちていたので、心配はいらないと思います。
川上兄弟、いままでありがとうございました。
あなたと出会えて本当に良かった。
あなたは僕の理想、模範、目標です。
いつか胸を張って会えるように頑張りますので、たまにはケツを蹴っ飛ばしに来てください。
それまでしばしの別れですね。
神様のもとへいってらっしゃい。
またいつか。