旭川の力

初めて旭川に行き、(弟が以前言っていたように)会員に力があるのを感じたよ。
 
まずは会場の準備がすばらしかった。
ステージ前に雛壇があって、聖歌隊が並んだり写真撮影の台にしたりできるようになってた。たぶん手作り。
舞台には天の川のイルミネーション。天井から吊り下げたネットにライトが取り付けてある。たぶん手作り。
そのほか、主賓席の台も、客席のテーブルもたぶん手作り。
卓上のステキな照明は集中コントロールされていて、進行にあわせて点いたり消えたりしてた。
料理も半端じゃない量。しかも手が込んでておいしいの。
披露宴の運営も慣れた感じで、親族控え室にお菓子が用意されていたり、新郎新婦を歓迎する小粋な演出が満載だったり。
遠くから来てくれてる人も多くて、慈愛を感じたよ。
 
披露宴は、笑い要素ほぼなしの真面目な内容だった。けど、堅苦しくなく、なごやかムードで進みました。締める場所はきっちり締めて、感動の涙も誘い…。なんだか、彼らの福音に対する見事なバランス感覚を表しているような気になりました。
こんなすばらしい仲間がいるなら、親元を遠く離れても大丈夫でしょ。