当日の2日前になっていきなり頼まれちゃいました。演劇部の弟から。
大会の会場までトラックで資材を運んでくれないか、と。
実はキャンプの初日にあたる日だったけど、他に運転手がいないようなので引き受けました。
弟よ、べつにいいんだけどさ、マンガ読みながら頼み事は失礼じゃあありませんかねぇ。
 
そんなわけで、朝から弟の高校かつ我が懐かしの母校へ行き、資材を積み込んで移動。昼頃に搬入し、2時からの舞台の写真を撮り、また資材搬出して学校に戻り、荷下ろし。
なにげに待機時間が長かった…。
朝は部員全員で積み込みしたけど、大会後に学校に戻って荷下ろししたのは僕と先生一人、生徒一人だけだった…。みんなで打ち上げにでも行ってたんかな。いいなぁ。
 
ちなみに、劇の内容はと言うと……
とある高校の演劇部。顧問の独裁に嫌気がさし、生徒たちは顧問を排斥する。
自分たちの劇を、と意気込むが、難航する。大会で負けた生徒たちの選んだのは、強力なリーダーに全てを一任すること、独裁制の復活だった。
結果を残すために個を捨てるべきか。意見をぶつけ合うこと自体に価値があるのか。
 
かなり楽しめました。
弟もオイシイ役をやってたしね。