大胆でありなさい、しかし尊大であってはならない
土曜日。
若男の活動に乱入。
みんなでカレーを作って、銭湯に行って、お泊まり会。
銭湯には人数の関係上、僕の車も出して行きました。
約一時間後……
風呂上りに車を動かそうとしたら……
ヤバい!
ヘッドライトが点けっぱなし!
はい、やっぱりバッテリーが上がってました。
車は2台あるので、ブースターケーブルがあれば動くはず。
風呂上りの人にどんどん声をかけて、助けてもらう作戦発動です。
自分の不手際なので、ちょっと恥ずかしくて声をかけにくかったけど、4人目ぐらいで助けてくれる人が見つかりました。
名も知らないおじさん、ありがと〜〜。
で、ちょっと思い出したこと。
5年前の冬。姫路の御幸通り。
当時宣教師で、道行く人に声をかけるのにも少々オドオドしながらだったわけですが、そんな僕らに声をかける人がいました。
「すいません、車が動かないので助けてください。」って。
そのママさんの車を見てみたら、典型的なバッテリー上がりの症状。
もう一台の車と、ブースターケーブルがあればなんとかなる状態です。
が、僕らは当然自転車なので、車をつかまえて協力を要請しないといけません。
自分のするべきことがしっかりわかっていたので、大胆にも信号待ちの車の窓をガンガンして聞いて回りました。
「バッテリー上がって困ってる人がいるので、助けてもらえませんか?」って。
その時も10人目ぐらいで手伝ってくれる人が見つかりました。
自分の役割の重要性・緊急性についてきちんと理解すると、大胆になれるものですね。
(参照聖句、3ニーファイ5:12、D&C33章など)