Good Luck

sweet-hunky2007-03-09


直くんから借りた(というか、押しつけられた)本、『Good Luck』をようやく読破しました。
読み始めればものの30分で読める量なのに、最初の一歩がなかなか踏み出せず…。今日やっと読めた。
 
7日後に生えるという、幸運をもたらす魔法のクローバーを探しに行く二人の騎士、ノットとシド。
大地の王子ノームも、湖の女王も、木々の女王セコイアも、すべての石の母ストンも、魔法のクローバーなど生えるはずがないと言う。
騎士ノットはそれを聞いて落ち込みながらも、手がかりを探してさまよい続ける。
一方、騎士シドは…
 
まぁ、これ以上はネタバレになるので書かないとこ。
『運は、呼び込むことも引き留めることもできない。
幸運は、自らの手で作り出せば、永遠に尽きることはない。』
と作中に出てくるように、幸運の作り方が書いてあります。
わずかな意識の差が、幸運を作り出すか、ただ運が巡ってくるのを待つかの違いを生み出すんですね。
 
 
幸せのちから』、『Good Luck』、そして先日のおしょの発言…
立て続けに3度も警告を受けた気分。
『動け』って。